和鳴会は香川県内の浄土真宗僧侶35名(H30.10月現在)が、雅楽・声明の練習に日々励んでいる団体です。 昭和60年頃より真宗興正派僧侶10名で琴平宮司の方に師事し、昭和63年瀬戸大橋開通記念演奏、寺院の落成法要や継職法要などで演奏してまいりました。
平成に入り会員が約20名となり、会の名称も無かったことから、平成6年に名称を「和鳴会」としました。『仏説観無量寿経』の「和鳴哀雅(わみょうあいが)・しずかに鳴く声哀れにゆかしく」から名付けています。
現在、宮内庁楽部の安斎省吾師、多忠輝師、東儀雅季師に師事し雅楽の修得に努めています。