雅楽の修行
時代は平成から令和へと移り変わり、皇室でも様々な儀式が執り行われています。そういった皇室儀式などで雅楽を演奏している宮内庁式部職楽部より東儀雅季師をお迎えして、8月21日22日の2日間、研修会を開催しました。
当日は、会員15名の参加者があり、リズムの取り方や、息を管に吹き込むタイミングなどを、何度も何度も何度も繰り返しご指導いただきました。いや~よく吹いた吹いた ️。また、篳篥の舌(リード)のメンテナンス方法もご指導いただきました。
先生の篳篥の音色はそれはそれは見事なものでしたよ。そりゃそうですよね、宮内庁楽部の雅楽は、国の重要無形文化財でありユネスコの無形文化遺産。楽師全員が重要無形文化財保持者なんですもの。即位に伴う儀式の続くお忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。