例年なら演奏機会の多い季節ですが…
11月28日は親鸞聖人のご命日。そこで、11月から翌1月にかけて、浄土真宗の各寺院では報恩講が勤められます。報恩講はお念仏のみ教えをお示しくださった親鸞聖人に感謝し勤められる、一年でもっとも大切な法要です。
通常では、会員のみなさんの寺院に参り、雅楽の演奏も入れながらお勤めさせて頂きますが、今年はコロナ禍で法要を短縮したり内勤めにする寺院もあるそうです。 例年よりも雅楽を演奏する機会は少ないですが、来年には定期演奏会を予定しておりますので、この11月からはその練習に励んでおります。